2024年10月1日火曜日
2024年7月20日土曜日
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2022年11月19日土曜日
追悼 アントニオ猪木 自選ベストバウト10選
遅ればせながら追悼の意味でプロレスオタクのはしくれとして、故人・アントニオ猪木選手のベストバウトを選んでみた。 〇は猪木の勝ち試合、●は負け試合、□は引き分け。
1. vs マサ斎藤 手錠デスマッチ 〇
試合途中で現石川県知事、元文部科学大臣にして当時、現役プロレスラーの馳浩がなぜかマットに乱入。
馳が猪木とマサ斎藤の腕に手錠をはめる。すると残りの腕で両者は殴り合いを始める。顔面血だらけになりながら斎藤がグロッキー。猪木が勝ち名乗りを上げる。
この試合の遺恨試合として、両者の巌流島デスマッチが企画されるがこちらは世紀の凡戦。退屈な試合だった。手錠デスマッチで終わりにしておいた方がよかったのでは。
2. vs ハルク・ホーガン ベロ出し失神事件 ●
猪木はほとんどが勝ち試合なので負け試合の方が印象が強い。
第1回IWGP決勝戦、アックスボンバーを浴びて猪木が場外で失神。最近、これが全部、猪木が仕組んだアングルだと知ったが、だとしたらガチでホーガンを倒すよりも猪木の企画力はすごい。
3. vs モハメド・アリ 国民的大試合 □
試合内容は凡戦だが、全国民が注目した試合という意味で猪木のライフワークの一つだろう。このときのアリキックが後の必殺技、延髄斬りにつながった。
4. vs 長州力 延髄ラリアット ●
長州力に敗れ、猪木はこれ以降、メインイベンターを退き、参議院選に出馬。世代交代を象徴する試合であるとともに政治家としての猪木のスタートにつながる試合。
5. vs アンドレ・ザ・ジャイアント 大金星ギブアップ勝利 〇
WWEのレッスルマニアではホーガンがアンドレからフォール勝ち。また無効試合になったが前田日明がアンドレと不穏試合をして実質、やっつけたらしい。アンドレの株が落ちているので、同じ勝ちでもギブアップ勝利でないと意味がない。
そういう状況下でのギブアップ勝利だったが大金星であることは間違いない。
6. vs ローラン・ボック 負け試合だが快挙 ●
ユーチューブで最近見た。結果は猪木の判定負けだが猪木の強さがわかる試合。
あれだけローラン・ボックに投げられたのに、フォール負けもせず、KOもされないとは猪木はすごい。だがその猪木よりもさらにローラン・ボックは数段強いのだが。
7. vs 天龍源一郎 ミスタープロレス誕生 ●
昔、ミスタープロレスと言えばハリーレイスを指した。ルー・テーズの記録6回を破り、NWA王座戴冠最多通算記録を樹立したからだ。ところがいつのころからか天龍がミスタープロレスと言われるようになった。日本人選手で唯一、ジャイアント馬場とアントニオ猪木からフォール勝ちをおさめているからだ。その意味で天龍にとってはワイフワークの試合だが負けた猪木でも晩年の名試合と言える。
8. vs ドン・フライ グランド・コブラ 〇
猪木の引退試合。決め技はグランドコブラ。猪木のフィニッシュホールドは、コブラツイスト、ジャーマンスープレックス、卍固め、延髄斬り、ときて最後はグランドコブラ。年をとってもできる技という意味もあるかもしれない。
9. vs 坂口英二 大爆笑急所攻撃 ●
丸坊主頭で猪木が登場すると古館アナウンサーが「IWGP必勝を祈願して坊主になりました」。ところが後で週刊誌をみると、猪木の不倫が奥様、倍賞美津子にバレて坊主になったとのこと。
試合は坂口が猪木をアトミックドロップの要領で持ち上げ、トップロープに落とす。すると急所をトップロープにぶつけた猪木は場外に股間を抑えたままうずくまり、そのままリングアウト負け。
これを観ていたのか、後日、マサ斎藤は上記の手錠デスマッチで、猪木の急所をトップロープに落とす攻撃を連発した。
そしてその後、巌流島デスマッチの日、猪木は倍賞美津子と離婚した。
10. vs ビッグバン・ベイダー スポーツ新聞提供試合 〇
東京ドームの前座試合。日刊スポーツか東京スポーツか新聞社がスポンサーの特別試合。ハープの生演奏で「イノキボンバイエ」が流れる中、猪木が登場。
ベイダーの日本でのピークはUインターの高田延彦との試合で、それ以降は株が落ちていた。猪木のギブアップ勝ちだったと思うが予定調和過ぎたのがたまに傷。
この日のメインイベントは天龍源一郎対佐々木健介のIWGPタイトルマッチ。だがこの日一番盛り上がったのは、橋本・飯塚組対小川・村上組のタッグマッチ。スリーパーホールドで勝利した無名の飯塚高志が一躍スター選手に。
2022年9月1日木曜日
主だったテーマについて、公式見解VS陰謀論
1.コロナワクチン問題
公式見解:コロナは自然発生したウイルス。ワクチンは人体に安全でコロナ対策に有効。つまりワクチンはコロナの感染予防、重篤化予防に有効で感染者普及を抑える効果がある。少なくともこのうち一つには有効。
陰謀論:コロナは人工的に作られた生物兵器。もしくはただの風邪菌で存在しないと同じ。ワクチンは人体に危険。またワクチンは人体の免疫力を低下させ、コロナ対策に無効。
2. 311東日本大震災の解釈
公式見解:自然発生した天災
陰謀論:米軍が日本に起こしたテロ。ちきゅう号で太平洋の海底に穴を四つ掘り、そこに核爆弾を埋めて爆発。海水がマグマに触れて大地震が起き、太平洋で巨大な津波が発生した。当初、ツイッターで米軍でなく中国人民軍犯人説も流れた。また直接の下手人は10人の自衛官で核爆弾はロシア軍製説もあるが、米軍もしくはDS側勢力が黒幕とのこと。
3. 50年に1度の異常気象が毎月起きる不思議
公式見解:日本は災害大国で、地震、台風、洪水はよく起きる。すべて自然災害。
陰謀論:311以降、日本を含め世界各地で起きる異常気象の多くは人工的なもの。米軍が気象兵器を開発しており、地震、台風、大雨、津波、竜巻、熱中症を起こす高気温など異常気象が起きる。当初はHAARPが気象兵器という説が流れたが、これは科学的根拠が低いことから、今日ではある種の人工衛星に気象兵器機能があるとする説が主流か。
4.不正選挙
公式見解:日本では特に国政選挙では不正選挙はない。もしくは少ない。2012年12月16日の衆議院選挙では高松選挙区でのみ不正選挙が発覚。他の選挙区でも不正選挙訴訟が多発したがすべて原告が敗訴している。
陰謀論:国政選挙、地方選挙とも不正選挙が行われている可能性は高い。また日本だけでなく海外でも不正選挙は多い。集票マシンがムサシ社、グローリー社の二社独占であることが不正選挙が疑われる根拠の一つ。また開票前の午後8時にNHKが当確を出すのも、事前に選挙結果を決めて発表しているのではないかと推定される。
2021年7月10日土曜日
ワクチン接種反対の陰謀論系ジャーナリストたち
ワクチン接種を反対する陰謀論系ジャーナリストですが、彼らの主張はすべて同じではなく、細かい点で意見の相違が見られます。
1.リチャード・コシミズ
コロナの変異株は若者が感染しても重篤化の危険性が高い。ただし政府が推奨するワクチンは人口削減を目的としたもので、接種は危険。コロナ対策には昔はアビガン、今はイベルメクチンが有効と主張。
2.平塚正幸
コロナはただの風邪。ワクチン接種もマスク着用も健康の害になるだけと主張。
3.ベンジャミン・フルフォード
コロナは生物兵器と一番最初(2020年初)に指摘。ただし時期のよって意見が少し変わるようです。一貫しているのはマスク着用に反対していること。ワクチン接種は基本的に反対だが、最新動画ではワクチン接種者も未接種者もどちらも大きな被害がないようにする、と主張しています。
4.黒川敦彦
市議会議員も排出した政党「つばさの党」の党首で、自分は陰謀論者とは一線を画す正統派の論客であることを強調。マスコミの報道はある程度まで信じるが、若者のワクチン接種には反対しています。