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尖閣諸島は調べてませんが、北方領土や竹島は旅行した日本人が写真入りで現地を紹介しているのをネットで見たことがあります。
北方領土はまずロシアに、竹島は韓国にそれぞれ旅行して、そこから船で現地へ行けるとのこと。日本の外務省は日本人の旅行を禁じています。
北方領土はロシア風のきれいな洋館があり、金髪の美女が波止場をバックに写っていました。
一方、竹島は殺風景でお土産売場と石碑みたいなものしかありません。「独島(竹島)は韓国領だ」という意味がハングル文字で書かれたTシャツがお土産売場の人気商品らしいです。
北方領土へは実は宗谷岬から遊覧船が出ているらしいのですが、現在では日本人だけ旅行できないらしいです。以前はロシア大使館でビザを取得すれば簡単に旅行できたらしいのですが、外務省が「日本人の総意により、北方領土は日本固有の領土」であるため、旅行できなくなってしまったようです。国民投票をやったわけでもないのに「日本人の総意」というわけですが、少なくとも宗谷岬まで来た日本人旅行客の総意は、ここまで来たのだから、せっかくだから遊覧船に乗りたい、といったものではないでしょうか。
日本の領土であることを主張するなら、地元の中高生の修学旅行先に北方領土を選ぶなど、むしろ日本人に積極的に旅行させるべきでは?若い人が北方領土へよく遊びに行き、愛着が深まるほど、大人になって参政権を持ったときに、ここを日本に取り戻そうとするモチベーションが高まるのではないでしょうか。近づいてはいけない禁止区域にしてしまうと、かえって生理的に嫌いな地域、つまり自国領にしたくない地域になってしまうのではないでしょうか。
以上、私の外務省への提言です。
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