2010年10月30日土曜日

ケイナー11月(意訳)

もし神がいるなら、世の中にはなぜこんなにもたくさんの悲しみや苦しみがあるのでしょうか?
もし神がいないなら、世の中にはなぜこんなにもたくさんの僥倖や美点があるのでしょうか?
これは昔からある議論です。
神はいるのかいないのか。たくさんの意見や賛否両論があります。絶対的な答えはないでしょう。
多くのことが環境や文化、信念に依存しています。
もし今、あなたの人生にポジティブな可能性があるなら、なぜあなたは多くの困難を抱え、疲れ切っているのでしょうか?
もしすべてが悲しい運命にあるなら、なぜあなたの心は希望のドラムを鳴らしているのでしょうか?
11月は細かい議論は忘れ、あなたの信念に賭けてください。最善を目指してください。



*まだヤフーでは訳が出ていないと思います。

2010年10月27日水曜日

mixi日記:金賢姫の来日騒動について

金元死刑囚の来日経費1938万円 
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1386689&media_id=2 

大量殺人犯、またはその共犯者が、国賓か外国の芸能・スポーツ選手みたいな扱いを受けること自体、変な話です。浅原彰晃がどこかの外国に税金を使って招待され、その国のマスコミからスター扱いされたら変でしょう。それと同じです。 
ところで事件当時、私は次の本を読みました。 

 野田峯雄著『破壊工作―大韓航空機爆破事件、葬られたスパイたちの肖像』(JICC出版局(現:宝島社)) 

これによると実は金賢姫は韓国の二重スパイで大韓航空機爆破事件自体が北朝鮮を陥れるための、米CIAと韓国KCIAの自作自演だったというもの。 
事件自体が嘘なんだから、金賢姫は大量殺人犯ではなく、自作自演の国家プロジェクトを見事に遂行した韓国KCIAの花形工作員。つまり本物のスターだからスター扱いしたのだ、という弁解が聞こえてきそうです。でも、それならそれで金賢姫を連れてきても北朝鮮の拉致被害問題対策にならないはずでは。 

政府は何のためにこんな意味もない企画をしたのでしょうか。少なくとも拉致被害問題はこんなことをしても何の進展もないはず。 
「国民の生活が第一」のキャッチフレースで政権を奪取した民主党ですが、実は「民主党の選挙向け宣伝広告が第一」なのではないでしょうか。 

http://www.hibaridenshi.com 

2010年10月24日日曜日

mixi日記:ネットで見つけた日本人の竹島・北方領土の旅行記

「尖閣諸島」に旅行できるのか その場合の費用を計算してみると… 
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1383811&media_id=105 


尖閣諸島は調べてませんが、北方領土や竹島は旅行した日本人が写真入りで現地を紹介しているのをネットで見たことがあります。 
北方領土はまずロシアに、竹島は韓国にそれぞれ旅行して、そこから船で現地へ行けるとのこと。日本の外務省は日本人の旅行を禁じています。 
北方領土はロシア風のきれいな洋館があり、金髪の美女が波止場をバックに写っていました。 
一方、竹島は殺風景でお土産売場と石碑みたいなものしかありません。「独島(竹島)は韓国領だ」という意味がハングル文字で書かれたTシャツがお土産売場の人気商品らしいです。 

北方領土へは実は宗谷岬から遊覧船が出ているらしいのですが、現在では日本人だけ旅行できないらしいです。以前はロシア大使館でビザを取得すれば簡単に旅行できたらしいのですが、外務省が「日本人の総意により、北方領土は日本固有の領土」であるため、旅行できなくなってしまったようです。国民投票をやったわけでもないのに「日本人の総意」というわけですが、少なくとも宗谷岬まで来た日本人旅行客の総意は、ここまで来たのだから、せっかくだから遊覧船に乗りたい、といったものではないでしょうか。 

日本の領土であることを主張するなら、地元の中高生の修学旅行先に北方領土を選ぶなど、むしろ日本人に積極的に旅行させるべきでは?若い人が北方領土へよく遊びに行き、愛着が深まるほど、大人になって参政権を持ったときに、ここを日本に取り戻そうとするモチベーションが高まるのではないでしょうか。近づいてはいけない禁止区域にしてしまうと、かえって生理的に嫌いな地域、つまり自国領にしたくない地域になってしまうのではないでしょうか。 
以上、私の外務省への提言です。 

http://www.hibaridenshi.com 

2010年10月11日月曜日

ケイナー 10月分

あなたはすばらしい冒険の最中にいます。それゆえ緊張と不安を感じています。
物事をはじめるときは、大変な不安を覚えるものの、それが完了してまえば、自分がどれだけ神経をすり減らしていたか忘れてしまいます。あなたがゴールに到着するのはもうすぐです。あなたは過去を振り返ったとき、なぜこれほどストレスに苛まれたのだろうと不思議に思います。
今、この占い以外にあなたが成功することを証明するものはないかもしれません。この占いを信じてください。自分を信じてください。そして自信をもってあなたの前に立ちはだかる試練に立ち向かってください。
恐ろしい縞模様の猛獣を目にするかもしれません。耳をつんざく咆哮が聞こえるかもしれません。でもそれは張子の虎です。

2010年9月30日木曜日

尖閣問題のビデオはこれでしょうか。




国会で問題になっているのはこのビデオでしょうか。中国人が海上保安庁の船に石を投げているみたいですが。

ひばり電子商店

2010年9月28日火曜日

尖閣問題-日本人中国人も母国語メディアしか見ていない

最近、CNNの英語サイトで書き込みをしています。mixi同様、ニュースの後ろに掲示板があり、自由に書き込めるようになっています。
例の尖閣問題ですが、日本語のメディアを見る限り、尖閣諸島は日本の領土である根拠を念入りに詳しく説明しています。その前提の上ですべてを論じているわけですから、どう考えても悪いのは中国で日本が一方的な被害者という結論しか出てきません。一方、外国のメディアでは本当のところどのような報道がなされているのでしょうか。私は中国語がわかりませんので中国の人たちにこのニュースがどのように伝わっているかわかりませんが、推測するところのよると、日本とは逆に尖閣が中国の領土である根拠を説明しているようです。中世の時代を持ち出して歴史的に中国領または台湾領であることを論じているようなのですが、中世の話は確かに日本のメディアでは出てきません。
米国のメディアであるCNNでは、尖閣がどちらの領土であるかについては、双方の言い分はどっちもどっちであるという感じで報道しています。ちなみに尖閣を「Diaoyu」と表記しており、日本人が「Senkaku」と呼んでいることは記事の最後の一文でわずかに紹介されています。
掲示板の書き込みには米国人以外に日本人や中国人と思われる人たちが英語で書き込みをしていますが、どうやら日本のサイトは”右翼”が中国のサイトは”共産党工作員”がジャックして情報操作をしているということを指摘する人もいました。
どうでもいい無人島の領有権をめぐって戦争するとしたら馬鹿らしいし、こんなくだらないことに米国はかかわるべきではない、というのが米国人たちの考えのようです。
石油が採れるとのことですが、エネルギーの主力はもうすぐ石油から新エネルギーに変わるでしょう。
だとしたら日本は尖閣を中国に与えて、そのかわり石垣島や沖縄は侵攻しないことを条約で結ぶのはいかがでしょうか。それとも船長を返しても賠償金と謝罪を請求する中国ですから、尖閣を与えたら日本の他の領土も奪おうとするのでしょうか。
日本企業はできるだけ”ものづくり”を中国依存から自国生産に切り替えて自給率を増やすべきですが、それ以外の点では友好な外交関係を模索すべき、というのが私の個人的見解です。
いずれにしましても、日本人と中国人も共通のネット掲示板で共通の言語で書き込みをすれば、国民レベルでの双方の理解や合意点が見いだせるのでは、と考えます。


http://www.hibaridenshi.com