尖閣ビデオ視聴「鮮明に衝突」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1392260&media_id=4
「ビデオを公開せよ」との書き込みは、mixi以外でも無数に目にするが、では政府は本当のところなぜ公開しないのか、非公開の真相は何なのか、といった議論はあまり目にしない。
公式声明では、「もし公開したら、そのあまりの内容に日本国民が中国に激怒して、日中戦争になりかねないから」とのことだが、これだけの説明で納得いくだろうか?
実際にわれわれがビデオを観たときに、なるほどこれなら政府が公開を躊躇したのも無理はない、と合点がいく理由がそこにはあるはずだ。
ネットの噂では中国人が海保官を海に突き落として、銛で攻撃したとのこと。
ここからは私の勝手な推理だが、銛で体を打ち抜かれた海保官のグロ画像が写っているので、編集または修正なしには公開できないのではないだろうか。
最近、殉職した自衛官の葬儀に管首相が出席しているが、実はこの中に、今回尖閣で殉職した海保官もともに葬られたのではないだろうか。死者が出たことが暴露されれば、世論は今よりヒートアップするはずだ。それを政府は恐れているのでは。
正しい情報が与えられなければ、正しい判断はできない。民主主義国家なら国民には知る権利があるはずだ。
ビデオの非公開は政府から「おまえたち国民には真実を知る必要はない。自分たち政治家が正しい判断をしてやるから、おまえたちはそれに従っていればいい」と言われているようなものではないか。
ネットでは国内外の様々な陰謀論が入手できる。真実もあればガゼネタもあるだろう。アフガン戦争の機密文書を暴露したウィキリークが米国では話題騒然だ。
こういう時代だからこそ、内部告発者がYouTubeあたりにビデオをアップしてくれないものだろうか?
2010年11月1日月曜日
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