それなりに余震は続いているようだが、とりあえず一段落したようだ。
さて、3.11人工地震テロと同様、菅総理がいつ辞任するのかという話題も、時間が経つごとに少しずつ風化していっているようだ。
このまま、しらばっくれていれば、人工地震テロはなかったことになり、菅総理も辞めなくてもいいことになる。それを狙っているのかもしれない。
ところで菅総理は、この期に及んでなぜ辞任しないのだろうか。
ネットの書き込みによると、菅はもともと実力で総理大臣になれる器の政治家ではなかったから、総理大臣という地位への執着が人一倍強いとのこと。
たとえば、もう次の就職先がありそうになり中高年サラリーマンが、上司から解雇を言い渡されそうになったとき、労働基準法を盾に不当解雇だと反論したり、自分にはまだ小さい子供がいると泣きの一手で陳情するなど、必死で会社にしがみつこうとする。それと同じようなことを菅がやっている、というのがネットの主張だ。
確かに地位への執着心も少しはあるかもしれない。だがそんな単純な理由だけではないと思う。
テレビにうつる血の気の失せた表情を窺うかぎり、菅が精神的にかなり追い詰められているのは間違いない。
なぜ、彼はそこまで悩んでいるのか。
これもまたネットでは、首になりそうな”中高年サラリーマン説”で菅の悩みを説明しているようだ。だが、私には何かもっと裏があるように思えてならない。
総理を辞めたくても辞められない、のっぴきならない事情があるのだ。
そこで自分なりに菅が辞めない理由を邪推してみた。
①国内騒乱誘発の第二弾か!
”世ゴロ協”としては、マスコミの福島原発の報道で不安を煽り、国民が暴動を起こすことを想定していた。暴動になればそれを抑えるために前原首相の警察国家を誕生させ、次いで中国と戦争させる。あるいは騒乱を抑える名目で在韓米軍を日本に派遣し、その隙に北朝鮮が韓国を侵略する。こういう筋書きだった。
ところが日本では(アフリカと違って)一向に暴動にならない。
そこで増税をちらつかせる菅総理を辞めそうで辞めない状態にして、国民をいらつかせ、暴動へと誘発させようと考えているのではないか。
暴動が起きるまで”世ゴロ協”は菅に首相を辞めないよう命令しているのである。
②実は菅総理は脅迫されている
今、菅氏が辞任し、小沢氏などの反ネオコン系政治家が総理になれば、”世ゴロ協”としては都合が悪い。そこで菅氏を脅迫し、ネオコン系政治家が次期首相になる見通しがつくまで、辞めさせないのではないか。
ネットの噂話では、自民党の歴代総理のうち、なぜか経世会は早死し、清和会は天寿を全うしているという。
経世会の総理は、”世ゴロ協”の息のかかった工作員に、巧妙に暗殺されている。一方、清和会は”世ゴロ協”の犬だから暗殺されることはない。こういう話がネットの複数箇所から見つかった。
今辞めたら、工作員を使ってお前やお前の家族を暗殺するぞ、と脅されれば、辞めたくても辞められない。あるいは、今辞めたら3.11人工地震テロの片棒を担いだことを暴露するぞ、と脅されているのかもしれない。
菅氏が顔面蒼白なのも、脅迫されているのだったら合点がいく。
昔、福田総理大臣が辞任する際、記者会見の席で辞任の理由を質問した記者に対し「あなたとは違うんです」と発言したのは有名だ。一介の記者ごときに一国の宰相の深い懊悩がわかってたまるか、と言われればそれまでだが、福田総理は一体、このとき何を悩んでいたのか。米国から何らかの圧力があったらしい。ネットにそう書かれている。
小さい子供を誘拐犯に人質に取られ、身代金を要求されている親。これが、日本の首相なのかもしれない。ここでいう子供は日本の国民であり、誘拐犯は米国。そして身代金は郵便貯金450兆円だったり対日年次要求だったりする。
身代金を払わなければ人工地震で子供は殺される。
ところが何も知らない子供は、ディズニーランドに連れてってくれ、アイスクリームをおごってくれる誘拐犯のおじちゃんを自分のパパよりかっこいいと思っている。一方、親の方は誘拐犯と交渉して、当初の要求額を値切って、いくばくかの身代金を泣く泣く支払う。
米国の実質的植民地である戦後日本。その行政の長である内閣総理大臣の仕事は、実はこんな感じなのかもしれない。
「あなたとは違うんです」は、ある意味、実に含蓄の深い言葉なのだ。
2011年6月26日日曜日
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