2022年9月1日木曜日

 主だったテーマについて、公式見解VS陰謀論

1.コロナワクチン問題

公式見解:コロナは自然発生したウイルス。ワクチンは人体に安全でコロナ対策に有効。つまりワクチンはコロナの感染予防、重篤化予防に有効で感染者普及を抑える効果がある。少なくともこのうち一つには有効。

陰謀論:コロナは人工的に作られた生物兵器。もしくはただの風邪菌で存在しないと同じ。ワクチンは人体に危険。またワクチンは人体の免疫力を低下させ、コロナ対策に無効。


2. 311東日本大震災の解釈

公式見解:自然発生した天災

陰謀論:米軍が日本に起こしたテロ。ちきゅう号で太平洋の海底に穴を四つ掘り、そこに核爆弾を埋めて爆発。海水がマグマに触れて大地震が起き、太平洋で巨大な津波が発生した。当初、ツイッターで米軍でなく中国人民軍犯人説も流れた。また直接の下手人は10人の自衛官で核爆弾はロシア軍製説もあるが、米軍もしくはDS側勢力が黒幕とのこと。


3. 50年に1度の異常気象が毎月起きる不思議

公式見解:日本は災害大国で、地震、台風、洪水はよく起きる。すべて自然災害。

陰謀論:311以降、日本を含め世界各地で起きる異常気象の多くは人工的なもの。米軍が気象兵器を開発しており、地震、台風、大雨、津波、竜巻、熱中症を起こす高気温など異常気象が起きる。当初はHAARPが気象兵器という説が流れたが、これは科学的根拠が低いことから、今日ではある種の人工衛星に気象兵器機能があるとする説が主流か。


4.不正選挙

公式見解:日本では特に国政選挙では不正選挙はない。もしくは少ない。2012年12月16日の衆議院選挙では高松選挙区でのみ不正選挙が発覚。他の選挙区でも不正選挙訴訟が多発したがすべて原告が敗訴している。


陰謀論:国政選挙、地方選挙とも不正選挙が行われている可能性は高い。また日本だけでなく海外でも不正選挙は多い。集票マシンがムサシ社、グローリー社の二社独占であることが不正選挙が疑われる根拠の一つ。また開票前の午後8時にNHKが当確を出すのも、事前に選挙結果を決めて発表しているのではないかと推定される。








2021年7月10日土曜日

ワクチン接種反対の陰謀論系ジャーナリストたち

  ワクチン接種を反対する陰謀論系ジャーナリストですが、彼らの主張はすべて同じではなく、細かい点で意見の相違が見られます。

1.リチャード・コシミズ

 コロナの変異株は若者が感染しても重篤化の危険性が高い。ただし政府が推奨するワクチンは人口削減を目的としたもので、接種は危険。コロナ対策には昔はアビガン、今はイベルメクチンが有効と主張。

2.平塚正幸

 コロナはただの風邪。ワクチン接種もマスク着用も健康の害になるだけと主張。

3.ベンジャミン・フルフォード

 コロナは生物兵器と一番最初(2020年初)に指摘。ただし時期のよって意見が少し変わるようです。一貫しているのはマスク着用に反対していること。ワクチン接種は基本的に反対だが、最新動画ではワクチン接種者も未接種者もどちらも大きな被害がないようにする、と主張しています。

4.黒川敦彦

 市議会議員も排出した政党「つばさの党」の党首で、自分は陰謀論者とは一線を画す正統派の論客であることを強調。マスコミの報道はある程度まで信じるが、若者のワクチン接種には反対しています。




2020年11月12日木曜日

大江健三郎 VS 手塚治虫 (vs アントニオ猪木の技)

大江健三郎の小説、手塚治虫の漫画、そしてアントニオ猪木の技。 

三者を比較した悪ノリ大江文学論です。


①今読むと駄作だが、この作品で作者はメジャーになった

大江:飼育

手塚:宝島

猪木:コブラツイスト


②ミーハーな読者が勝手に代表作だと思っている駄作

大江:洪水はわが魂に及び、万延元年フットボール

手塚:鉄腕アトム、ジャングル大帝

猪木:卍固め、ジャーマンスープレックス


③評論家がこれぞ作者のライフワークと絶賛するも、一般読者はまず読んでない

大江:同時代ゲーム、M/Tと森のフシギの物語

手塚:火の鳥、ブッタ

猪木:腕折り


④全盛期を過ぎた作者が老体にムチ打って書いた、いぶし銀の会心作

大江:雨の木を聴く女たち

手塚:ブラックジャック

猪木:延髄斬り


...ということで、レインツリーは大江健三郎の”延髄斬り”だったというのがオチです。


2019年6月2日日曜日

10大小説

日本
①死の島/福永武彦
②同時代ゲーム/大江健三郎
③騎士団長殺し/村上春樹
④千年の愉楽/中上健次
⑤ブレイブ・ストーリー/宮部みゆき
⑥失楽園/渡辺淳一
⑦コインロッカー・ベイビーズ/村上龍
⑧家畜人ヤプー/沼正三
⑨他人の顔/安部公房
⑩ドグラ・マグラ/夢野久作


海外
①失われた時を求めて/プルースト
②カラマーゾフの兄弟/ドストエフスキー
③自由への道/サルトル
④白鯨/メルヴィル
⑤ヴァリス/ディック
⑥戦争と平和/トルストイ
⑦百年の孤独/マルケス
⑧薔薇の名前/エーコ
⑨ライ麦畑でつかまえて/サリンジャー
⑩ガリバー旅行記/スウィフト


2019年5月16日木曜日

文学研究とは何か


文芸評論家は印象批評やテクスト論を含め、どんな方法で評論をしてもいいと思いますが、アカデミズムの研究者はあくまで科学的に、つまり論理的、客観的な事実を重視し、主観的感想は極力さけるべきだと思います。

文芸評論家の評論は自由な読書感想です。テクスト評論も可。作者のバックグラウンドの情報から評論しても可。ただしそれを読んだ読者の方でも、この評論はすばらしい、またはくだらないといった感想を自由に持てます。

研究者はデータの整理が主な仕事です。作者名と作品名、作品の発表年、作者の生年と没年およびその生涯、作品の発行部数、どんな文学賞をいつ受賞したかといったデータが重要です。
また、この小説は一人称小説、あるいは三人称小説といった明らかな客観的事実にも研究者は言及できます。

その一方で、作品が面白い、またはつまらないといった、主観的かつ曖昧な感想はできるだけ避けるべきでしょう。
作者のバックグラウンドの作品への影響について、常識の範囲内で多少言及してもいいですが、あまりにも個人的、主観的と思われる突っ込んだ意見は避けるべきです。

作家の代表作を研究者が選ぶ場合、発行部数が最大の最も売れた作品だとか、文学賞受賞の史実がある作品など、客観的データに基づいて判断すべきです。
ただし学術論文とは別に「自分が個人的に好きな作品は〇〇だ」と感想を述べることは自由でしょう。

2019年5月9日木曜日

NHKの未来を提言

 さて、地方選挙などで最近、「NHKから国民を守る党」が躍進しているようです。
 「NHKをぶっ壊す」でお馴染みの立花孝志氏の人気YouTube動画が影響していると思われます。

 NHKにかぎらず、完全な民間企業でもなく、役所でもない第三セクターや特殊法人の存在を私はかねてから疑問視しています。
 たとえば日本銀行もNHKと同じです。株主がいる民間企業でありながら、独占的に日本の銀行券を発行しています。そして世間一般の人は日銀が民間企業であることに気づいていません。
 ベンジャミン・フルフォード氏など陰謀論系ジャーナリストたちの多くは、日銀を完全に国有化すべきと唱えています。

 NHKは受信料という”実質テレビ税”を主な収益源にしています。厳密にはBS放送は契約者だけ受信料を徴収し、地上波はテレビ保有者から半ば強制的に徴収します。
 最近ではPC、スマホ、カーナビからテレビを視聴できることから、これらの保有者からも受信料を徴収できる制度が検討されています。
 まずNHKありき、という発想が行政にはあるようですが、これに私は強く反対します。
 行政がNHKを保護しようとする最大の理由は、おそらく「大本営発表」機能を確保したいからでしょう。大手マスコミが政府と癒着すれば、必要に応じて世論を情報操作できます。
 大手広告代理店の電通、大手通信社、日本新聞協会、記者クラブ、地上波民間キー局とともに、NHKは情報操作の有力拠点です。
 しかしながら、政府の情報操作は民主主義に反しています。私は政府はサイトなどで広報発表のみ行い、マスメディアは中小の民間組織だけにすべきだと思います。
 たとえば地方新聞や日刊ゲンダイなどは、大新聞にくらべ、行政に批判的な記事を比較的自由に書ける、と多くの陰謀論系ジャーナリストたちは主張します。また彼らの個人ブログなどもジャーナリズムの役割を果たしています。

 私はNHKの分割民営化を提言したいと思います。NHKを分割し一部を民間企業、残りを一般財源で運営する市営法人にするのです。BS放送はWOWOW同様、民間テレビ局でいいでしょう。
 まずNHKを最初は都道府県、次いで市町村に分割し、市の税金で運営する市営法人にします。市町村ごとにテレビ局を作るのです。

 またこの市営法人は市町村の箱物の地下室あたりに巨大サーバーを設置します。このサーバーで現在、グーグルがやっているサービスを行うのです。
 市内のマップのストリートヴューはどう考えても民間企業でなく、行政がやるべき仕事でしょう。
 YouTubeのような動画も市営サーバーが管理します。テレビ放送局でなく、動画配信局をマスメディアの中心にしてもいいでしょう。税金で運営する市営動画の場合は広報発表のみを行い、娯楽番組は作りません。市内の民間人が番組を持つ場合のみ、娯楽番組を配信できます。
 その他、検索エンジン、WEBメール、ショッピングサイト、SNS、WiKiなども市営で運営するのはどうでしょう。市営ですので検索エンジンでもショッピングサイトでも市内企業を優先して表示し、農業だけでなく工業製品も含めた全産業の地産地消を目指してもいいでしょう。
 税金で運営する他、サイトの広告料で資金を稼ぐ方法も考えられます。

2018年12月2日日曜日

旧2ちゃんねる 鮫島事件の真相について

 ミクシーで2ちゃんねる(現5ちゃんねる)の”鮫島事件”についてニュースになりました。
 大昔の話で何をいまさら、と思うのですが、公式には鮫島事件は存在していない事件ということになっているようです。ミクシーでもウィキペディアでもそうなっています。
 鮫島事件および2ちゃんねるが流行っていたころ、ウィキペディアで調べたら、後で説明する「痛い、痛い、擦りむいた」の解説が出ていました。いつの間にかウィキペディアも書き換えられたものと思われます。
 鮫島事件の真相は何か。以下、個人的見解を述べます。

1.鮫島事件=小泉事件

 鮫島事件が2ちゃんねるで流行ったころ、日本は小泉政権下でした。
 首相、小泉純一郎氏の過去のスキャンダルが鮫島事件だとすると、すべてはすっきり説明できます。
 現職の内閣総理大臣のトップシークレットを知った者は権力側から抹殺されるのでは。こうした推測から、「鮫島事件には触れるな」といった言い方が2ちゃんねるで流行ったのだと思われます。

 小泉純一郎氏が慶応大学の学生時代、芸者とエッチしてる最中に絞殺してしまいました。小泉氏にはサド的な性癖があったようです。
 普通なら殺人罪になるところが、当時、小泉氏の父親が防衛庁長官。裁判では小泉氏が精神病を患っていたということで無罪になり、松沢病院に1か月入院し、その後、イギリスに留学しました。
 この裁判を担当した裁判長が、小泉氏の叔父さんにあたる鮫島氏。だから鮫島事件なのです。
 おそらくこれが鮫島事件の真相でしょう。


2.「痛い、痛い、擦りむいた」事件

 さて、上記の鮫島事件の真相を隠すべく、政府から2ちゃんねる運営局に何らかの圧力がかかったのではないでしょうか。
 ネットで話題の鮫島事件を小泉氏のスキャンダルとは別の事件にすり替える方法はないか。そこで選ばれたのが2ちゃんねるのスレ「痛い、痛い、擦りむいた」だったのです。

 ところで「ケツ毛バーガー事件」を覚えているでしょうか。
 ミクシーが台頭し、2ちゃんねるに替わって日本のSNSのトップになろうとするタイミングで起きた事件です。今から思えば2ちゃんねる運営局がミクシーを貶めるために企画した”やらせ”事件だったのでは、と推測します。

 同様に過去に”あめぞう”というBBSがあり、2ちゃんねるがあめぞうにとって替わろうとしたとき、片方がもう片方を攻撃する目的で起きた”やらせ”事件。それが「痛い、痛い、擦りむいた」のスレです。

 「痛い、痛い、擦りむいた」というスレでは、最初、二人の若い男性がひょんなことからスレ上でけんかになります。そのうちに実際に会って決闘しようということになり、場所と日時を決めます。
 記憶は曖昧ですが、柏駅か新松戸駅あたりの駅前ロータリーが決闘の場所だったのではないかと思います。
 そして決闘の日時になると複数のスレの住民たちが、駅前ロータリーが見渡せる喫茶店にノートPCを持ち込んでスタンバイ。決闘の様子を2ちゃんねるで実況中継します。
 二人のうち片方だけが刃物を持った四、五人の仲間を連れてきます。多勢に無勢で一人だけの方が簡単にやられて死んでしまいます。
 それを逐一細かく実況するのですが、警察に通報すべきでは、という良識派の書き込みがそれに混ざります。

 当時、”電車男”で一世を風靡した2ちゃんねる。おそらくプロ作家がスレ形式で書いた小説だと思いますが、この「痛い、痛い、擦りむいた」というスレも、つまらないホラー小説よりもはるかによくできた読み物です。読んでいて読者を飽きさせずにぐいぐい引き込む筆致は、とても2ちゃんねるの普通のスレとは思えません。おそらく放送作家の見習いあたりに書かせたのではないでしょうか。

 このスレ小説の内容を実際に起きたものとして鮫島事件にすり替えようと2ちゃんねる運営局は画策したのだと思いますが、いかんせん、なぜこれが”鮫島”なのかが釈然としません。


3.無人島の鮫島の白骨死体

 そこで登場したのが無人島鮫島のスレです。
 鮫島という無人島に四、五人の2ちゃんねらーが冒険に出かけたところ、白骨死体を発見した。そのまま自分たちも遭難して白骨死体になってしまう、という設定のスレです。
 これなら確かに”鮫島”事件ですが、「痛い、痛い、擦りむいた」にくらべるとスレ小説に迫力がありません。
 あらすじ自体は怖いストーリーですが、文章に緊迫感がなく、なぜこれが大騒ぎするほどの鮫島事件なのかが、読者側から理解できません。
 しかしながら、現在ではこれが公式的には一番世に知られた鮫島事件にされているようです。

                                  (了)