私は以下のように未来を予想しています。意見がある方、書き込みをお待ちしています。
・ホワイトカラー系のたいていの仕事はPCで自宅でできるので、在宅勤務労働者(ノマド型を含む)が主流になる。
・ブルーカラー系のたいていの仕事はロボットがやるようになる(PC、スマートフォンの次なる情報家電のキーアプリはロボット)。
・雇用形態の主流が正社員からバイトになり、週2日勤務や1日4時間勤務や複数のバイトを掛け持ちするなど、労働時間は多様化する。
・人々は都会から不動産の安い地方にうつり住む。収入の中心は在宅勤務の給料だが、兼業農家というより、食費を浮かせるために庭に農作物を作る(半自給自足)。同じく電気代を浮かせるために屋根にはソーラーパネルや風車をつけ、オール電化にする(ガス代ゼロ)。これにより、生活最低コストは減る。
・登校拒否の子供は自宅でネット学習。学校からイジメがなくなる。
・政治家と癒着できない人は、ネット経由で政治家に陳情。これにより、一部の圧力団体の利権だけを優先するのではなく、国民に平等なネット民主主義社会になる。
・医療は在宅医療が主流。患者は待合室で半日つぶす必要がなくなる。
・多品種少量生産、パーソナルファブリケーション、オープンソースハードウェア、システムメーカーと半導体メーカーの分離。これらのキーワードが暗示するものは、電機メーカーのアパレル産業化に他ならない。
・個人商店規模の仕立て電機メーカー屋が登場。特注で家電製品を作る。
・自作PCの次は自作ケータイ(すでに米国では2Gのケータイボードが販売されてます)。その次は自作家電。家具のイケヤのように、パーツだけ買って来て、エアコンや冷蔵庫を日曜大工ののりで自作するライフスタイルが生まれる。また自作家電を支援する産業が登場。
・ネット通販で個人事業者でも海外に商品を売るグローバル企業が登場(すでに米国にはいくらでもあります)。その一方で地域密着型の大企業、またはこれまで大企業しかできなかったサービスを提供するローカル企業が登場(例:ローカルテレビ局がキー局なみに面白いオリジナル番組を製作・放送する。《「ぐーたま」のことを言ってるんですが》)。
・テレビとPC(またはネット端末)は融合し、区別がつかなくなる。素人が地上波顔負けのりっぱな番組配信局を作れる。
・電機自動車のベンチャー企業が登場(すでに日本にもあります)。大手電機メーカーが自動車産業に参入。
・一人の人間がCGアニメ映画を作れるようになる。声優は合成音声。音楽はDTM。
・ロックバントはインディーとメジャーの区別がなくなる(Myspaceではすでにそうなってます) 。
・特許からオープンソースの時代へ。著作権を放棄した2次小説が文学の主流に。
2010年2月27日土曜日
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