2010年4月2日金曜日

ケイナー射手座 4/2

Governments are all talking about the need to reduce expenditure and cut services. They are conscious of their debts and difficulties. Yet they continue to spend a fortune on defence. 'We must have armies,' they insist, 'and those forces must be well equipped, else what would we do if someone attacks us?' Just imagine how many problems they could solve if they were more trusting and less paranoid. Whether or not our leaders really have this option, we do. Look, this weekend, for a way in which self-protection is harming you!

政府は財政削減や公共事業の仕分けを唱えています。国債の増加を意識し、国が難しい財政状況にあることを知っています。でも国防費には予算をつぎ込みます。
政府の主張はこうです。
「わが国には軍隊があります。軍隊は十分に整備しておかなくてはなりません。そうしなかったら、よその国が攻めてきたとき、わが国はどうしたらいいのですか」
もし政治家が外国を信頼し、疑いの気持ちを減らしたら(国防費を減らして別の予算に当てたら)、どれだけ様々な社会問題を解決できたことでしょう。政治家が国防費を削減する権限を本当に持っているのかどうかはとこかく、私たちの場合は、似たような事態に対する選択権を持っているのです。
今週、自己防衛が自分のためにならないことを、観察してください。

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