2015年12月19日土曜日

自己満足のすすめ

自己満足という言葉があります。
  一般に否定的な意味で使われます。
  辞書で調べると、自己満足はひとりよがりと同じと説明されていますが、私の個人的語感は以下です。

   ひとりよがり <= 自己満足 <= 権威評価

 つまり自己満足は権威からの評価に及ばないものの、ひとりよがりより少しましという考えです。
 自己満足が権威評価とイコールになるのは、たとえばあなたが世界一権威のあるワイン評論家だった場合です。
 あなたが1本2,000円程度のあるグラスワインを絶賛したとします。あなたより格下の評論家がそのワインを酷評したとしても、世間は世界最高権威のあなたの意見を尊重します。
 そのグラスワインはたちまち1本30,000円に跳ね上がるかもしれません(あるグラスワインの価格がイギリスの有名なワイン評論家がほめただけで10倍以上高騰したという話は実話です)。

 さて、今ワイン評論家の話をしましたが、ビンテージものの高級ワインはともかく、私たちが日常、飲んだり食べたりする飲み物や食べ物は、もっと主観的な評価でいいはずです。
 自宅で自分が作った料理を食べて、自分がおいしいと感じたら、それはおいしいのです。
 評論家がおいしいと判定しなければ、おいしいとは認められない、というものでもないでしょう。
 自分がおいしいと思っても、他人に食べさせたらまずいと感じることもあります。
 どちらが絶対正しいとか、絶対まちがっているというものでもないでしょう。
 主観的な価値観、つまり自己満足で十分なのです。

 私たちは自己満足は意味がないと思いがちですが、よく考えると主観的な好き嫌いで、人生の大半を選択しているかもしれません。
 自己満足的な価値観はこれからの時代、少しずつ復権してくるような気がします。

2015年10月29日木曜日

電通さん、ハロウィーンより夏至祭りをお願い!

さて、いつの頃からか米国のお祭りであるはずのハロウィーンが、嘘か本当か日本でも定着したという記事をこの時期に目にするようになった。

ネットを調べてみると何のことない、電通が経済効果ありと称して、勝手に流行らせているだけのこと。

それにしても、こんな気持ち悪いお祭りを流行らせないでほしい。ホラー映画は夜眠れなくなるから、一切見ない主義だ。

もともとハロウィーンは英国では一部の悪魔崇拝者たちの祭りだったのが、米国ではなぜか一般大衆に広まってしまったという。

スカルプアンドボーンズ当たりが、その昔、広めたのではないかと邪推してしまう。

ところでハロウィーンと言えばパンプキンである。

ある米国人が日本に来て驚いたこと。それはパンプキンをカボチャと誤訳し、カボチャを材料にパンプキンパイを作っていることだった。

パンプキンはカボチャではない。パンプキンは果物、カボチャは野菜。カボチャは正確には英語でスクワッシュ。パンプキンとはちがう食材だ。

果物だからパンプキンは洋菓子の材料になるが、野菜でパイとは、白菜ケーキやネギクッキーみたいなもの。だから日本のパンプキンパイを見て、彼は「オエッ」となったらしい。

明治時代の日本人の偉い人がまちがって翻訳したのだろう。「ハイカラ」の一種か。

それはともかく、ハロウィーンは麻薬、銃社会、高犯罪率ともども、米国から持ち込んだり、まねをしたりしない方がいいカルチャーの一種だと思われる。

どうせ米国のお祭りを持ってくるなら11月のサンクスギビングデーの方がましだ。だが七面鳥料理はまずいと聞く。

そこで提案したいのが夏至祭りである。

天体の動きで一年を分けると、夏至と冬至で二分割できる。これに春分、秋分を加えると四分割だ。

クリスマスは、もともと古代ケルト人の冬至祭りが、キリスト生誕祭にすり替わったという説がネットでは一般的だ。

春分、秋分はお彼岸で、そば屋では夏メニューと冬メニューを切り替える。

つまり日本でも春分、秋分、冬至は、特別の日として定着しているが、夏至の日だけは何もしない。もっとも京都ではお祭りがあり、和菓子を食べる習慣があるらしい。

夏至祭りは現在でも北欧で盛んなようだ。古代ケルト人にとって、夏至祭りが一年で最大の祭りで、冬至祭りであるクリスマスは、そのおまけみたいなものだった。

ハロウィーンなんかやめて、夏至の日を祭日にして、この日はみんなで寿司を食べる、というのはどうだろう。この方がよほど日本人向けだ。

回転寿司店や漁業業界の経済効果はまちがいなし。電通さん、いかがですか。

2015年10月17日土曜日

安倍はヒトラーの下司野郎バージョンか

大手マスコミを言論統制するだけでなく、 公衆便所の落書きも言論統制、果ては子供たちの文具まで言論統制を始めた。

安倍政権のやることなすこと国民を不幸にするばかりだ。

歴史上、数ある独裁者の中でも安倍さんほど、知性が低い政治家は珍しいのではないか。

悪名高いヒトラーでさえ、ワグナーのオペラをたしなむという教養があるところを見せ、ドイツの高速道路、アウトバーンの建設に寄与した。

そこへいくと安倍さんは、漢字が読めず、官僚にルビをふってもらった文書を国会で読む。

ジャパンハンドラーズの命令通り、日本経済を破壊することしかやらない。

そもそもアベノミクスとは何なのかを安倍さん自身が理解していないらしい。

安倍さんの仕事のメインは、人気芸能スポーツ選手といっしょに遊ぶイベントだ。

それをメディアで報じれば、ミーハー国民の支持が上がるだろうと考えているのか。

ネトウヨ諸君もこれ以上、史上最バカ独裁者を支持する書込みに疲れてきたのではないか。

2012年12月の不正選挙で自民党が政権に返り咲いた当時、フェイスブックでもミクシーでも安倍政権の悪口を書き込む私は少数派だった。

それがいつの間にか、多数派になっている。

RK独立党などの情報拡散の努力の成果かもしれないが、それ以上に独裁者の知能が低すぎたことが遠因にあるのではないか。

ネトウヨ諸君の反論、書込みを期待する。




2015年9月1日火曜日

12万人デモ ガス抜きで終わらないために不正選挙追求を!

 8月30日、国会前デモに12万人が集まった。

 安保法案に反対するデモだ。若者を中心とするSEALSだけでなく、老若男女、あらゆる世代が参加した。

 植草一秀氏のブログを読むと、自ら主宰する「オールジャパン 平和と共生」のメンバーとともに自身も参加したようだ。

 私は個人的に休日出勤で行けなかったが、できれば参加したかった。

 ところで安倍首相は、12万人デモなどどこふく風とばかりに、安保法を強行採決する腹積もりなのだろう。

 デモを単なるガス抜きで終わらせないために、不正選挙追求を提案したい。

 2014年12月の衆院選で自民党が政権に返り咲いたが、この選挙以降、日本では国政選挙、地方選挙の両方で様々な不正選挙が行われている。

 詳細は「リチャード・コシミズ」でググっていただきたい。

 様々な市民団体が不正選挙訴訟を起こしているが勝訴したのは高松選挙区の1件のみ。

 では敗訴した案件では不正選挙はなかったのかというとそうではない。

 裁判所自体が不正選挙主催者側に取り込まれていて、不正裁判が行われているのだ。

 そんなバカな、と思う方は、これもまた先ほどの「リチャード・コシミズ」でググるか、デイリーモーションなどで裁判の様子を撮影した動画を探していただきたい。

 少なくとも不正選挙があったと訴訟を起こしている人や集団が多数いる、ということだけは紛れもない事実であり、これだけはネトウヨ工作員さんも否定できないだろう。

 安倍内閣が不正選挙で誕生したならば、安倍内閣でも決定事項はすべて無効になる。

 こういう論理にもっていき、安保法案を潰すのはいかがだろう。

 それともう一つ、不正選挙に加わった人、某宗教団体の信者などが、内部告発するのはどうだろう。

 自身の身の危険を考えている場合ではない。

 何もしなければ安倍内閣はこのまま米国の命令通り、日中戦争か極東戦争を始めることは自明だ。

 そうなれば結局、自分たちが死ぬことになる。

 内部告発が日本を救う、ほとんど唯一の希望なのだ。


2015年8月19日水曜日

児童ポルノ法を推理する

 さて、児童ポルノ法は以前から裏がありそうだと思っていたが、あまりネットで書かれていない。そこで、独断と偏見を恐れず、書きたいことを書いてみようと思う。

 児童ポルノ法は表向きは児童の保護だ。未成年の男女をポルノ業界で働かせるのは倫理的によくない、という大義名分がある。

 それはそうだが、例によって裏がありそうな気がする。世界を支配するユダ金たちがまたよからぬ企みを仕掛けているのではないか。


1. ユダ金が日本の漫画・アニメ産業を衰退させるため

 さゆふらっとまうんど氏が提唱するのがこれ。

 ただし、漫画・アニメ産業を衰退させたところで、日本経済への影響力はそれほど大きいとは思えない。これが、この説の難点だ。

 電機、自動車、建設などの産業にブレーキをかけるのとはちがい、漫画やアニメはかなり小さい産業なのではないか。

 それに日本は二次元児童ポルノの先進国かもしれないが、実写版児童ポルノは欧米にくらべ、発展途上国である。

 一理あるかもしれないが、やや説得力が弱い。
 


2. マフィアによる児童ポルノ市場独占

 禁酒法のおかげでアル・カポネは躍進し、禁酒法が廃止されると没落した。

 酒の輸入を禁じれば、普通の企業は法を犯してまで密輸しない。そこで警察と追いかけっこしながら密輸ビジネスを営むマフィアの市場独占となる。

 南米の麻薬生産業者が人体に害の少ない一部の麻薬を合法化するよう運動したところ、麻薬を扱うマフィアのボスが猛反対。
 
 もし通常の製薬会社が麻薬を生産し、薬局で麻薬が安価に販売され始めたら、これまで市場を独占していたマフィアたちの利益は激減する。

 日頃、マフィアの鉄砲玉は警官とドンパチやりながら麻薬を売っている。麻薬が合法化すれば、警官には捕まらなくなるが、結局、マフィア組織自体は損することになる。

 同じ原理で児童ポルノ法が設立すれば、児童ポルノ産業はマフィアの独占市場になる。

 マフィアと癒着したユダ金が考えそうなことではある。



3. アジア・アフリカ人の人口削減政策の一環

 熟女ブームを電通が意図的に推進していることはネットで知ったが、これと合わせて考えると、人口削減説が信憑性を帯びてくる。

 かつて80年代、バブル時代は、マスコミはロリコンを推奨した。世の男性たちに大人より子供の女性に興味を持たせるよう情報操作していた。

 それが一転、熟女ブームである。

 熟女人気は結婚の高齢化を促し、これは少子化につながる。できるだけ出産が難しい年齢の女性に男性が興味を持てば、当然、出生率は減る。

 ユダ金は地球の人口が増えすぎたとマスコミに反復させるが、要はアジア・アフリカ人が増えすぎると白人支配がおぼつかなくなる。だから間引きしたいのだろう。

 戦争を起こしたり、天津を爆破したり、人工地震を起こしたり、気象兵器で攻撃したり、エボラ出血熱やデング熱などの細菌をバラまいたり・・・・。

 アジア人、アフリカ人を殺すだけでなく、出産を減らせば自動的に人口は減る。そしてそれにより、ユダ金は自分たちの支配力を確保するのである。

 児童ポルノ法の背景にはこうしたユダ金の姦計が垣間見える。

2015年8月6日木曜日

イカ天、エビ天、ロス天はいかが? (RK vs さゆの現在)

 アクセス解析を調べるかぎり、最近、本ブログは①リチャード・コシミズとさゆふらっとまうんどの確執、さらには、②さゆふらっとまうんどとRaptの確執に関する話題が一番多く読まれている。

 アクセス総数のほぼ50%近くを占める。

 意外なのは、その次に読まれているのが”宮澤賢治とカフカの比較文学論”。

 日独二人の個性的ファンタジー作家が、驚くほど似た生涯を送った、という主旨だ。

 ところでアクセス解析でキーワードを見てみると、さゆの正体、Raptの正体、さらにはRKの正体といった類が多い。

 陰謀論者たちが本当に信用できるのか、との疑問を抱いてる人が、いかに多いかを物語っている。

 ロス天はロスチャイルド+天皇の略だが、今やさゆの代名詞になった感がある。

 そもそもRKはロックフェラーは批判するのに、ロス天を批判しないのはおかしい、とさゆが噛みついたことから両者の確執は始まった。

 ところが、さゆの天皇批判はもう一つ精細を欠く。Raptのように悪魔崇拝を持ち出してのオカルト天皇批判は論外。

 万世一系の歴史的虚偽から天皇批判をするのも今一だ。

 犬丸勝子氏のように天皇の戦争責任を正面から論じるのが、左翼が昔からやっている伝統的な天皇批判だろう。

 やはりRKが言うように、さゆは独立党分断を企む裏社会勢力の傀儡だったのか、と考えてみたりもする。

 ところでさゆが唱える選挙制に替わる新しい政治システムとは何なのか。

 熱中症必至ピクニックに参加しないと、このへんは教えてもらえないのか。

 しかしながら精細を欠くと言えば、米国デフォルト祭りである。旧勢力がなお権力の座に居座り続けて、失脚しそうにない。

 果たして世界は本当に変わるのか。

 いずれにせよ、ロス天という音は天ぷらを想起する。私の好みはエビ天と掻き揚げ天。イカ天はあまり好きではない。

 ロス天をキーワードに本ブログのアクセス数に寄与してもらえれば、と願う次第。

 

2015年7月9日木曜日

「小説家になろう」にみるフリーカルチャー運動の兆し

  最近、「小説家になろう」(以下、「なろう」)にはまっている。

 素人が小説を書いて自由にサイトに投稿でき、それを不特定多数の人が「小説を読もう」で自由に読むことができる。

 ラノベ出版社がサイトに多数、広告を出しており、実質的なスポンサーのようだ。

 才能ある新人作家をサイトで青田買いできる。特にアクセス数の多い作家の作品は、出版すれば一定の確率でベストセラーになる。

 こういう意味で「なろう」はラノベ出版業界を活性化させていると言える。

 だが別の見方をすれば、「なろう」は出版業界にとってマイナス面も持った両刃の剣かもしれない。

 「なろう」のおかげで、小説は本屋で買わなくても無料で読める時代になったからだ。

 素人の作品とはいえ、探せばかなりレベルが高い作品もあり、自分はiPadにダウンロードして通勤電車の中で読んでいる。

 プロの傑作にくらべれば、「なろう」のそれはさすがにまだその域には達してないが、通勤の快適な時間つぶしになるぐらいの面白さはある。

 自分の経験では、本屋で時間をかけて選んだ本はハズレが少ないが、キオスクで電車に乗る直前に慌てて買った文庫本はハズレが多い。

 買った本にもハズレがあることを考えると、無料小説のアタリは”お得感”がある。

 難を言えば、「なろう」で面白い小説を探すのに骨が折れることだ。

 ランキング上位の小説は、あまり(自分にとって?)面白くない。

 出版社の方でわざとつまらない小説をランキング上位に挙げているのか、と思うことがある。面白い小説を簡単に検索できたら、誰も本屋で小説を買わなくなるからだ。

 フリーカルチャー運動の一環に「なろう」が寄与していると自分は思うのだが、ネットでそんな意見はまだ見つけてない。だからこれを書いた。

 今後、ラノベや小説の出版業界がどのような方向へ進むのかはわからないが、いずれにせよ、小説が無料で読める時代は歓迎すべきだと考える。

2015年6月28日日曜日

巨大組織はこうしてダウンサイジングすべき

 以前、このブログで巨大組織のダウンサイジングを唱えてきました。昔とは少し考えが変わりましたが、ここでまとめます。

1.政府
 まず首都を福島に移転する。
 都道府県を原則廃止し、政府は国と市町村の二重行政にする。国は内務省、外務省、防衛防災(産業)省、警察消防省の四つに短縮し、後は市町村に任せる。消防庁は現在、総務省の管轄だが、警察と一本化する。
 マスメディアによる情報操作は原則、政府は行ってはならないという法律を作る。
 内務省は、現在の法務、財務、金融、総務など、その他すべてを管轄する。日本銀行は金融庁と一体化し、国が造幣を管理する。
 外務省は外交の他、諜報活動を主に行う。
 防衛防災省では軍事技術のうち民間に転用できるものを転用するが、産業の助成や規制に関する行政は原則、地方に任せ、国単位で必要な工業製品の標準規格を定める。また気象兵器を平和利用した気象コントロール用人工衛星など、地方や民間では管理が難しいものだけ、国で管理する。
 市町村では、①社会インフラの建設と運用管理、②福祉、③産業の助成と規制(工業票標準規格)、④保険衛生、⑤徴税などの使役(⑥防災救急?)などを担当する。
 市町村の市議会議員は当番制の直接民主主義。市長は供託金無料で誰でも立候補できる。

2.第三セクター
 原則、廃止する。ただし国にあった多くの第三セクターを市町村ごとに管轄する。市立独法でサーバーを管理し、検索エンジンやストリートビュー、SNSなどを設ける。
 またゴミのリサイクルを促進し、金属類などの市町村内での自給率を高める。そのための市立独法も設ける。

3.大企業と大手金融資本
 第三次産業(サービス)は大幅縮小。弁護士と行政書士、税理士と会計士は一体化する。
 無駄な規制を減らすことでサービス業は減らせる。本当に必要なサービス業は警察などの治安維持サービス、医療サービス、清掃サービスのみ。
 ロボットを使えばほとんどの仕事は無人化、小人化が可能。
 製造業は縮小し、個人商店規模でそれぞれの地域市場向けに小規模生産することが理想。金融業は地域の信用金庫が主流。また証券会社を縮小し、上場会社を減らすとともに、未上場会社の相続税を安くする。
 農林水産業も原則として、自営の小規模を増やす。自給自足型自作農の兼業農家を増やす。
 
3.学校法人
 学校を総合公民館にして、できるだけ行政の箱物の建設を減らす。また通学制は小学校低学年のみ、後は通信教育を基本にする。校舎建設は土地の無駄遣い。その分、住宅に回すべき。

4.宗教法人
 国を支配する力を持った大手宗教法人はすべて危険。縮小し、宗教課税を課し、暴力団と癒着がないよう、監視する。
(個人的には無宗教の有神論者が正しい信仰だと信じています。神仏を信じない人には宗教団体は無意味ですが、信じる人にとり、なぜ僧侶、神官、神父、牧師が神仏を独占できるのでしょうか。神仏を独占して、宗教行事に金銭を要求する行為は、空気を私有物だと主張し、呼吸する人から呼吸料を毎月請求する行為と同じでしょう)

5.医療法人
 薬漬け医療をやめる。そのためには世界規模で製薬業界、学会による医療業界支配をやめさせる必要がある。
 このためには医学界の情報を消費者に徹底開示する必要がある。
 交通事故などで大怪我した場合は大病院が必要だが、慢性病には代替医療と混合診療ができる個人医院を増やし、大病院を減らす。

6.広域暴力団
 広域暴力団は解体し、以下の民間企業に分割する。これらの産業を行政は応援せず、基本的に縮小する方向で調整する。また広域暴力団がなくなることで小規模暴力団が多数発生し、かえって治安が乱れるという懸念がある。そこで地方警察が小規模暴力団を徹底壊滅する。
 そのためにも暴力団に関する全情報を国民に開示することが重要。

①民間諜報下請け業
 国の諜報機関の下請けで、外国スパイの工作防止や暗殺などを担当。武闘派の多くのヤクザはこの業態へ移行する。
②製薬業
 麻薬や脱法ドラッグの一部を合法化し、製造・販売する。
③製銃業
 地方住人が熊などの被害に遭わないよう、銃刀法を改正して銃を持たせる。その上で銃の製造・販売をする。また一方で、過疎地の山村への人口移動を促す。
③風俗芸能産業
 従来のいくつかの規制をなくして営業。


 
  

2015年5月26日火曜日

一体いつまで待てばいいの? 米国デフォルト祭り

 さて、これを書いているのは2015年5月26日だ。

 「国家非常事態対策委員会」では、ベンジャミン・フルフォード氏がゴールンデンウイークくらいまでは、もうすぐ旧勢力がパージされるようなことを言っていたが、最新号の発言では、今年秋まで米経済は持つとのこと。

 米国デフォルトになれば、自分の貧乏生活もいいわけができる、という妙な期待があった。

 そんなとき、昨日はひさしぶりに人工地震。

人工地震は1回につき、どれくらい予算が必要なのか知らないが、庶民の自分が一生かけても稼げないくらいの金が飛ぶのでは。

 まだまだ米国も裏社会も余裕がありそうだ。

 安倍内閣は不正選挙を追求されず、政権の座に居座り、次々と国民を不幸にする政策を毎日のように閣議決定。

自分が個人的に困るのが円安ドル高。その逆になれば少しは元気が出るのだが。

 ジョナサン・ケイナーの占いでは、今年、世界中の多くの国の金融機関はうまく立ち回り、金融危機は回避できるとのこと。

 だとしたらこのもやもやした状態はさらに続き、自分一人がホームレスになり、餓死し、それからゆっくり、米国デフォルトが始まるのか。

 元気が出るニュースを一つくらい聞きたいものだ。
 

2015年5月17日日曜日

新展開 さゆふらっとまうんど vs Rapt

 リチャード・コシミズ氏との衝撃の断交から1週間。今度はRapt氏との確執か。

 またしても、さゆふらっとまうんど氏の動向に目が離せない。

 当初、さゆはRaptの部下だと思っていた。一方、Raptの背後には宗教団体のような組織があり、それが裏社会と直結している。こう考えていた。

 ところがここへきて、さゆが早くもRaptと対立。おやっ?さゆはRaptの部下ではないのか?

 ブログしか情報がないので、この対立も偽装ではないか、と言われればよくわからないが、普通に考えて、さゆは裏社会からリクルートされたわけではないようだ。

 RKと対立した後に、仲間だったRaptと対立。これをさゆがブレているという見方もできるが、年上のブロガーに臆することなく自己主張するという姿勢は一貫している。

 RK、さゆ、Raptのうち、裏社会側はRaptのみ。

 だが、さゆは独立党に戻るべきではない。独立党から”独立”すべきである。

 裏社会を迎撃する勢力はむしろ複数あった方がいいからだ。ただし、独立党とさゆ一派との”内ゲバ”だけは避けたい。

 ロックフェラーの背後にロス天がいる・・・。このロス天をどうすべきかについての意見対立が、そもそも今回のRKとさゆの断交の遠因だった。

 裏には裏がある。いや、もう一つその裏がある。こういう発想でさゆはRKを疑い、Raptを疑った。

 だとすれば、何が真実かわからなくなる。さゆとRaptの対立が偽装でない物的証拠が出るまでは、何も判断すべきでないということになるかも知れない。

 とは言え普通に考えれば、おそらくさゆは聖書、悪魔教、フリーメーソン、竹内文書、超古代文明に無知であったが故にRaptを博学だと思い込んで騙されたわけで、こんな知識は「ムー」や「ボーダーランド」などのオカルト雑誌を読んでいれば、全部書いてある話なのだ。

 つまらないことでRKと分断させられたわけだが、独立党からの”独立”はさゆにとり、よかったのかもしれない。
 
 新宿御苑で2回目のピクニックを開催したさゆ。今後どの方向へ進んで行くのか。

 一連の劇場型スキャンダルはまだ続く。

2015年5月10日日曜日

まだ未練 RKとさゆの確執

 さて、自分的にはまだリチャード・コシミズ氏とさゆふらっとまうんど氏の”断絶”事件のショックから抜け出せない。

 両者とも相手を裏社会に取り込まれたと断定。しかも自分の支持者たちに両者の仲裁に入ることを断固拒絶。

 この二点に関する限り、互いに主張を一歩も譲らないRKとさゆは奇妙に仲良く意見が一致しているのだ。

 ところでさゆは不正選挙追求、反原発運動が無意味だとブログに書いている。

 反原発の方は、原発は撤廃しないと意味がなく、ただ原発稼働停止だけを目指す反原発運動は無意味という主張のようで、実はこれは反原発運動をしている大多数派の意見と大きく違わないようだ。

 一方、不正選挙の方は、選挙自体が無意味というトンデモ発言をしている。

 選挙が無意味とは言え、民主主義は否定していないらしい。

 また通貨発行権を権力者の手から奪いもどすことが重要とし、資本主義にも疑問を持っている。

 さゆは一体、どのような思想を持っているのだろうか。

 この件について、いくら訊かれても答えない、適材には伝える、とブログに書いてある。

 コメント欄をみると、選挙をやめてローカル地域の直接民主制にしたり、自給自足または自給物の物々交換がいい、などと書いてある。

 直接民主制のコメントについては、さゆは一定の評価をしているようだ。
 
 ローカル地域の直接民主制、自給自足・・・あれっ?これってもしかして”クルーソー主義?”

 ロスチャイルドが権力を持ったのは通貨発行権を取得したからで、これを政府が取り戻せばユダヤ金融資本支配から脱却できる、とベンジャミン・フルフォードは説いているが、さゆの主張も大筋同じだろう。

 ところで日高見髄彦氏の「言論の自由大陸 vol.7」では、理想の通貨として「政府所有・管掌の中央銀行が発行する銀行券」という表現がある。

 通貨発行権に関する見解も、これまた”クルーソー主義”に合致する。

 ただクルーソー主義では自給物の物々交換でなく、地域振興券を推奨している。また選挙をすべて否定はしていない(もちろん不正選挙は論外)。

 RKと袂を分かったさゆだが、”クルーソー主義”との接点があれば、興味が湧いてくる。

 とは言え、彼の背後に裏社会が介在しているのかが、最大の関心事ではある。

 特に”適材”にしか自分の考えを教えない、とする意味が理解できない。

 いずれにせよ、今後ともRKとともにさゆの動向には目が離せない。

 

2015年5月8日金曜日

裏社会迎撃用 最強ブロガー野球チーム

 さて、裏社会迎撃のための最強ブロガー&ポッドキャスター野球チームを考えてみた。
 この中に先のブログで書いた事情から、さゆふらっとまうんど氏を入れられないのが残念である。

1番ショート 服部順治 
 ご存じ、「ツイートテレビ」のご主人。ツイッターの発言にも注目。    
 
2番セカンド 服部和枝
 「ツイートテレビ」の奥さま。ツイッターの発言にも注目。

3番センター ベンジャミン・フルフォード
 世界権力中枢にアクセスできるジャーナリストの枠を超えた活動家。「国家非常事態委員会」で活躍。

4番DH リチャード・コシミズ
 主砲はこの男しかいない!全国行脚の講演会はUstreamでライブ中継後、編集してYouTubeにアップされる。ブログのアクセス数は国内トップクラス。独立党主宰。

5番サード 植草一秀
 悪徳ペンタゴンなる概念を提唱。二度の痴漢冤罪にめげず、ブロガーとして復活。

6番ファースト 孫崎享
 元外交官。都知事選の不正選挙をグラフで証明。

7番キャッチャー 船勢俊介
 薬漬け現代医療の闇を斬る。「買ってはいけない」の著者の一人。

8番レフト ラッキー
 裏社会の仕組みが小学生でもわかる「ラッキーでたらめ放送局」のMC。

9番ライト tsalsal
 YouTubeで数多くの裏社会迎撃ソングを歌うミュージシャン。


ピッチャー:

先発エース 竹原信一
 元阿久根市長、現阿久根市議。ブログ「住民至上主義」の他、ツイッターの発言にも注目。

クローザー 犬丸勝子
 不正選挙反対をスローガンに掲げ、多くの選挙に出馬。「犬丸チャンネル」の他、ツイッターの発言にも注目。
 
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異論のある方、コメントお願いします。

リチャード・コシミズ VS さゆふらっとまうんど 雑感

 ゴールデンウィーク中の最大のニュースは、リチャード・コシミズ氏(以下、RK)と、さゆふらっとまうんど氏(以下、S)の確執だ。
 コメント欄まで含めて、両者のブログは激しく相手を攻撃している。
  互いに相手を裏社会に取り込まれたと主張。「不正選挙・反原発を糾弾しても意味がない」とのSのブログの記述を根拠に、Sが裏社会に取り込まれたとRKが自身のブログに書けば、ロックフェラーばかり叩いて、天皇・ロスチャイルドを叩かないのは、RKが裏社会に取り込まれた証拠とSが自身のブログでやり返す。
 二人のブログだけを読むとどちらが正しいかわかりにくいが、結論から言うとRKの方が分があると私は判断した。
 決め手はSが最近傾倒しているという、Raptなる気味悪いブログの存在である。
 RKとSのブログを読み比べただけではどちらが正しいか迷う人も、RKとRaptを読み比べれば、すべてははっきりする。
 Raptのブログは一言で言えば素人でも真贋できる悪魔教の”トンデモ”ブログなのだ。お釈迦様、キリスト、天皇、密教などを次々に悪魔教認定しているが、その論理的根拠はどれも今一つ。
 性行為を礼賛するすべての宗教が悪魔教と関係あるとしているが、子孫繁栄のための性行為を礼賛するのは古代の宗教にとって自然なことであり、悪魔教は、子孫繁栄を目的としない性行為、つまり同性愛やソドミズムなどの倒錯的性行為を礼賛する宗教だと思う。
 人々が裏社会のロックフェラー派を攻撃しないように、天皇ロスチャイルド派に攻撃の矛先をミスリードさせるのが、このブログの目的のように思える。
 もしかしたらRaptこそ、悪魔教日本支部長ではないか。
 そのRaptを支持しているSはやはり裏社会に取り込まれたのか、あるいはRaptの正体に気づかず、彼に洗脳されたのか。


 ツイートテレビではRKとSが仲違いしていることを嘆くコメントがあった。裏社会に立ち向かうという同じ志を持つもの同士、手を組むべきという趣旨だ。
 70年代、同じ左翼集団である中核派と革マル派が激しく対立し、殺し合いの内ゲバまで発展した。傍から見れば同じ左翼同士なのに、なぜ?と思うが、この内ゲバで一番得したのは公安当局だという。内ゲバ自体も公安が左翼を分断させるために仕組んだのかもしれない。
 とにかくSにはRaptから離れてほしいと願うばかりだ。とは言え、Sは必ずしも独立党に戻る必要はない。RKとベンジャミン・フルフォードが違うように、SはRKと別のアプローチから、裏社会を迎撃してもいいと思う。
 ただしこれはSが裏社会に完全に取り込まれたわけではない、ということを前提にした話だ。
 「まずいっす」亀井事件、ISISの日本人誘拐事件、首相官邸のドローン事件など、ここ最近のSの活躍は目覚ましい。
 それだけにSが裏社会側にリクルートされてないことを心底祈りたい。

2015年3月15日日曜日

ネトウヨ工作員の定義

 以前、ミクシーの日記にも書いたことがありますが、かなり前なので現在、検索できません。

 そこで自分のブログにまとめることにしました。

 「オタク」と同じように「ネトウヨ」という語も定義が人によって少し違うようです。
 
 ここでは「ネトウヨ工作員」という語を自分なりに定義します。


ネトウヨ工作員の定義

①何らかの組織に所属し、上長の命令でネットに書込みする人、またはその上長

②誰か(組織を含む)から何らかの報酬を得てネットに書込みする人、またはその誰か

③誰か(組織を含む)から脅迫を受けネットに書込みする人、またはその誰か

上記①から③のうち、一つ以上当てはまる人がネトウヨ工作員です。

 つまり思想自体は右翼的でも左翼的でも自分の意志で書き込んでいれば、ここで言うネトウヨ工作員ではありません。



 私が批判したいのはネトウヨでなく、ネトウヨ工作員です。

 ただし、③の場合、たとえば家族が人質に取られて、無理やり9条改正賛成や原発賛成の書込みをさせられている人が仮にいたとして、彼らを非難できるかと言われると微妙ではあります。

 いずれにしても、書き込む人よりも、誰かに書込みをさせる人の方が悪いです。①の上長、②や③の「その誰か」が一番の悪者です。