2013年3月21日木曜日

これからの時代について⑧ 公安・軍備のビルドアップ①日本版DARPAを提言

3.金融のダウンサイジング

さて、ダウンサイジング論シリーズがまだ終わらないうちに、予定を変更して公安・軍備のビルドアップについてどうしても書きたくなりました。

日本がユダヤ金融資本に対抗する最も有効な手段が、公安・軍備のビルドアップだからです。

小沢一郎氏はネットのインタヴューでこう答えています。産業に関する行政は国から地方自治体に大幅移譲し、そのかわり、国は強い警察、強い公安組織を作るべきであると。

これは警察国家を作るべきという意味ではなく、外国のスパイから国益を守る力を強化すべき、という意味だと私は解釈しています。

リチャード・コシミズによれば、日本版CIAを作るべきとのことです。これは韓国のKCIAのような、米国CIAのローカル支店を作るという意味ではなく、米国CIAが日本に対して悪さをしないよう監視する組織として日本版CIAを作るべきという意味です。

私はもう一つ提案したいのですが、日本版CIAに加え、日本版DARPAを設立すべきと考えます。

DARPAとは米国の国防高等研究局(Defence Advanced Research Projects Agency)の略称です。つまり軍事技術の研究所です

3.11に使われた地震兵器、台風や竜巻、黄砂を起こす気象兵器、豚インフルエンザなどの生物兵器。べネゼエラのチャベス大統領を癌で暗殺した新兵器。さらには9.11に使われた純粋水爆。

表のメディアでは報道されませんが、新兵器のオンパレードで、ここ数年、日本は米国から攻撃を受けています。

もはや軍事力は通常戦力の時代ではありません。科学技術力なくしては、これからの国防はなんの意味もないのです。

安倍総理は日本に徴兵制をもたらすよう、米国から命じられているようですが、兵隊の頭数を増やしても軍隊は強くならないのです。

日航機墜落事故は、実は横須賀基地から飛び立ったオレンジ色の無人機(ドローン)が日航機に追突したので墜落したのです。

ドローンはリモコン飛行機のように遠隔操作で動作するもので、兵士は搭乗していません。かりに敵国の軍隊から攻撃を受け、墜落しても米兵に死者は出ません。

最近では米国のドローンがイランに爆撃を加え、多数の死者を出しています。

TEDの動画を見るとドローンだけでなく、米国は陸軍でも無人戦車やロボット兵器をすでに研究開発しています。

これからはPCゲームのように兵士は遠隔から無人戦闘爆撃機、無人戦車、無人潜水艦、ロボット兵器を操って戦争する時代になるかもしれません。

戦前、わが国では優秀な高校生の多くが大学の工学部を目指して勉強しました。現在、優秀な高校生が医学部を目指して勉強するようにです。

そして工学部の学生から優秀な人材が選ばれて戦闘機の設計に携わりました。その結果、零戦、隼、紫電改などの名機が生まれたのです。

日本版DARPAを設立し、優秀な人材を集めて新しい軍事技術を開発すべきです。それも米国で発明された技術を真似するのではなく、まだ世界で誰も発明していない技術を生み出すのです。

アシュケナジーのDNAを解析し、彼らだけが感染するウイルスを作るというのはどうでしょう。ユダヤ金融資本がこれ以上搾取をしないよう交渉するときの、有力なカードになります。

核ミサイルを弾き返す電磁バリアを開発し、日本列島を覆うのはどうでしょう。こうすれば北朝鮮から飛んでくるテポドンに悩まされずに済みます。

荒唐無稽な話に思えるかもしれませんが、核爆弾が最初に開発されたときも、常識で考えてそんな技術があるわけないと一笑した人が特に戦前の日本には多かったと思います。


(つづく)




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