2014年3月21日金曜日

ビットコインは古い通貨、真に新しい通貨とは

ビットコインは本当に新しい通貨でしょうか?

私にはどうもそうは思えません。悪い意味で従来型の通貨だと思います。

おそらくユダヤ金融資本が考え出した、金融詐欺だと思います。

とりわけ日本から金を搾取することが、ビットコインの目的ではないでしょうか。

ところで新しい通貨とは、一言で言えば

ユダヤ金融資本の支配下から逃れている通貨」です。

もう少し具体的には、以下の性質を持っているべきです。


1.政府所有かつ政府管掌の中央銀行が発行する銀行券

2.地域限定の流通性の悪い通貨
(ただしその地域で生活必需物資の自給率は高い)

3.マネーゲームに適さない(金融機関を過度に大きくさせない)

4.金本位制、または固定相場制への回帰


たとえばかつて小渕総理が地域振興券を発行しましたが、

これなどは上記2に該当する新しい通貨です。おそらく3にも該当します。

リビアの中央銀行は完全に政府が所有しています。

したがってこの国の通貨は1に該当します。

またカダフィーが金本位制のアフリカ共通通貨を作ることを提唱していました。

これは1、2、4に該当します。

米国のフードスタンプはいわば生活保護ですが、

これは地域振興券と同様、2に該当します。

生活保護でなく、経済的に自立した状態で生活必需物資の消費の多くに

地域振興券やフードスタンプが使われるとしたら理想的です。

ところでユダヤ金融資本の支配下から逃れるには

以下の政策が有効でしょう。

①中央銀行を政府所有にし、金本位制の通貨を発行すること

②地域(そして国家)の生活必需物資の自給率を高めること

③地域振興券を発行し、国民はできるだけ通貨を使わず消費できること

④メガバンクでなく、地域の信用金庫が国民のメインバンクになること

⑤できるだけ企業を上場しない

⑥すべての組織はできるだけ小規模にする

⑦未上場企業の相続税は撤廃または安くする

⑧マネーゲームの収益には税金をかける

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