2010年3月12日金曜日

トヨタ問題について

トヨタ問題に関して、私の知りたいことはたった一つしかない。 
それは、ぶっちゃけトヨタ車は本当のところ危険なのかどうか、運転の下手な自分はトヨタ車を買うのはやめた方がいいかどうか、ということだけだ。 
ダサい車、買っても見栄を張れない車は許せるが、ブレーキがきかない車は乗りたくない。 
米国の公聴会へ豊田社長が出席したニュースで、米トヨタ社において演説途中で豊田社長の泣くシーンが繰り返しTV報道された。だがあんな下らないシーンは放送しなくてもいい、というのが私の意見だ。

私が知りたかったのは、米国内を豊田社長がトヨタ車に乗って移動していたかどうかだ。そのシーンを言葉ではなく、映像で見せてもらいたかった。トヨタ車が安全かどうか、本当のことを一番知っている人物が豊田社長だろう。その彼がトヨタ車に乗っていれば、私のトヨタ車に対する疑惑は完全に消える。
もちろん、これだけでトヨタ車の安全性が完全に説明されるわけでも、トヨタが法的、社会的責任から開放されるわけではない。欠陥車の存在が0%でないかぎり、メーカーの責任は追及される。だが豊田社長が何の躊躇もなくトヨタ車に乗った時点で、トヨタが製造した車に欠陥車はあるにはあるが、それは宝くじに当たるのと同じくらい無視していい低い確率なのだろう、と私は思う。
日本のメディアの記事を総括すると、トヨタ車は実は危険ではない、という印象を受ける。というよりトヨタが信頼を回復するために、メディアを使って必死で自社製品の安全性を訴えているように見える。
だが私個人としては、豊田社長のトヨタ車での移動シーンをテレビで流すだけで、それだけで十分にトヨタ車の購入を躊躇する理由は消える。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1435115729&owner_id=7107974

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