2010年3月20日土曜日

Mixiの書き込み:テレビの主役は歌手から漫才師

若い人の間で“テレビ離れ”が進んでいるのかもしれない
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1147523&media_id=40


昔、テレビをつければ同じ歌手が同じ歌を歌っていたものだ。いつの間にか、テレビをつけると漫才師ばかりがうつっている。それも漫才をやるのではなく、バラエティー番組ばかりやっている。テレビでよく見るので顔は知ってるが、実際、その人がどんな漫才をやるのか、見たことない。そういうお笑いタレントばかりがテレビに出てくる。
昔のテレビの方が面白かったわけではないが、インターネットがなかったので、昔は仕方なくテレビばかり見ていた気がする。


70年代前半には新聞に反テレビキャンペーン的な記事が多かった気がする。「テレビを見すぎると目が悪くなる」とか「近頃の若者はテレビを見すぎるから頭が悪い」とい論調が「コーラなどの清涼飲料水は体に悪い」といった記事同様、毎日のように新聞に載っていたものだ。
かつてラジオ・新聞といった既存メディアを追い抜いてマスメディアの頂点に君臨したテレビだが、こうした記事は今から思えば追い抜かれる側の新聞の最後のあがきだったような気がする。
一方、今はインターネットがテレビにかわってマスメディアの頂点を奪取しかけている時代。反インターネットキャンペーンが特にテレビなどの他の媒体から出てくるのは自然だと思われる。

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